長ネギをまとめ買いした際、一度に発生する青い部分を消費しきれないという課題には、熱と油、そして適切な切り込みによる繊維の分断が有効です。ここでは長ネギ青い部分大量消費を叶える定番手法を紹介します。
1つ目は、強火で一気に仕上げるネギの青い部分炒め物です。青い部分の硬い繊維は、熱を通すことで適度な歯ごたえ(シャキシャキ感)へと昇華します。豚バラ肉や卵と一緒に強火で短時間炒め、オイスターソース、醤油、ごま油で味付けすれば、青臭さが旨味へと変化し、ご飯の進むメインおかずが完成します。
2つ目は、じっくり煮込んでぬめりと甘みを引き出すネギの青い部分スープです。小口切りまたは斜め薄切りにした青い部分をごま油で軽く炒めてから、鶏ガラスープ、溶き卵、豆腐を加えて一煮立ちさせます。フルクタンのぬめりがスープに適度なとろみを与え、喉越しの良い中華風・韓国風スープへと仕上がります。
また、青い部分を細かくみじん切りにし、味噌、みりん、砂糖、すりごまと一緒にフライパンで練り上げる「ネギ味噌」も有効なネギの青い部分レシピの一つです。清潔な容器に入れて冷蔵すれば約2週間保存でき、焼きおにぎりや厚揚げのトッピングとして活躍します。