SNSやネット上の簡易解説では「까먹다=カジュアルな忘れる」とだけ説明されることが少なくありません。しかし、この単語の本来の語源は「(果物や木の実の)皮を剥いて(까)食べる(먹다)」、あるいは「財産を食いつぶす」という意味から転じた俗語(スラング)です。
そのため、語尾を「까먹었어요(カモゴッソヨ)」と丁寧形にしたとしても、根本的な言葉の品格としてフォーマルな場やビジネスシーンには全く適していません。上司や取引先、大学の教授に対して「スケジュールを 까먹었습니다」と発言すると、相手に非常に粗野で不誠実な印象を与えてしまいます。
職場や公式の場でタスクを失念していた場合は、次のように言い換えるのが韓国社会におけるビジネスマナーです。
- 「미처 챙기지 못했습니다.」(そこまで気が回らず準備できませんでした)
- 「확인이 늦었습니다.」(確認が遅れてしまいました)
- 「잠시 착각하여 놓쳤습니다.」(少し勘違いして失念しておりました)