入店をためらう最大の心理的ハードルが「辛すぎて食べられないのではないか」という点です。しかし、名物の赤から鍋は全12段階(0番〜11番)というきめ細やかな辛さ調整が可能です。唐辛子の刺激だけでなく、名古屋伝統の赤味噌をベースにブレンドされた秘伝ダシには強いコクと甘みがあるため、見た目ほど刺すような辛さではありません。
赤から鍋の3番の辛さ目安は「一般的なキムチ鍋程度」と公式に案内されており、実際に来店客の約7割がこの3番を注文します。甘辛い味噌の風味と唐辛子のピリッとした刺激がもっとも美しく調和する黄金比であり、赤から鍋の辛さレベルでおすすめを聞かれたら、まずは迷わず3番を選ぶのが定石です。
辛さに極端に弱い方や小さな子どもがいる場合は、唐辛子を一切使用していない「0番(全く辛くない)」や、ほんのり風味を感じる程度の「1番」を選べば、純粋な和風甘味噌出汁の深い旨味を堪能できます。逆に激辛マニアであれば、汗が噴き出す刺激を誇る「5番」以上、あるいは挑戦メニューである「10番・11番」へステップアップしていく楽しみがあります。