定山渓万世閣ホテルミリオーネが近年、旅行業界だけでなくサウナ界隈から熱烈な視線を浴びている主因が大浴場「美泉」に新設された本格サウナエリアです。北海道内の温泉旅館におけるサウナ改装ブームを牽引する存在となっています。
男性・女性それぞれの浴室に設置されたサウナ室は、重厚な木材の香りが漂うメディテーション空間に仕上がっています。熱源には本場フィンランドスタイルのサウナヒーターが採用され、利用者が自身の手でアロマ水を注ぐセルフロウリュが可能です。蒸気が室内に充満する設計計算が綿密に行われており、体感温度は一気に急上昇し、心地よい発汗を促します。
特筆すべきは、サウナ室のすぐ目の前に配置された冷水風呂のクオリティです。水温は常に14〜16度前後に徹底管理されており、しっかりとした深さがあるため首筋まで一気に冷却できます。さらに、露天エリアには十分な数の外気浴チェアやインフィニティチェアが配備されており、定山渓の豊かな渓谷風と山々の稜線を眺めながら、深い「ととのい」の境地へ到達できる動線設計となっています。