遠方からの遠征組が最も陥りやすい落とし穴が、「九段下駅コインロッカーの混雑」です。九段下駅構内および地上周辺に設置されているロッカーは合計で約150〜200口程度しかなく、1万人規模のイベント日には開演の3〜4時間前(14時前後)にはほぼ100%埋没します。特に大型スーツケースが入る大サイズ(800円〜1,000円枠)は午前中に枯渇するのが通例です。
日本武道館の館内には観客用のクロークサービスや預かり所は基本的に常設されていません。手荷物難民を回避するための現実解は以下の2点です。
- 東京駅・新宿駅・上野駅など主要ターミナル駅のロッカー利用:宿の最寄り駅や新幹線乗換駅で事前に預け、身軽な状態で九段下へ向かう。
- 荷物預かりシェアリングサービス(ecbo cloak等)の事前予約:近隣の提携店舗(書店・飲食店等)を事前確保しておく。
また、「日本武道館周辺カフェでの待ち合わせ」にも大きな盲点があります。九段下駅出口すぐのスターバックスやファーストフード店は、グッズ販売が始まる昼過ぎから終日満席状態が続きます。同行者と落ち着いて合流・休憩したい場合は、徒歩6〜8分ほど足を伸ばして神保町方面の古書店街カフェや、飯田橋・市ヶ谷方面のオフィスビル併設カフェを選択するのがプロの立ち回りです。