現地来場者の口コミやSNS上の生の声、そして現場取材を通じて見えてきた、きららのリアルな実態を検証します。
「芝生に座りながらビールを片手に聴くバンドの生音と、目の前にそびえる夕暮れの富士山。この体験は都市型フェスでは絶対に味わえない」(20代男性・音楽ファン)という声に代表されるように、自然環境とエンターテインメントが融合した心地よさに対する満足度は極めて高水準です。
一方で、事前の準備不足が大きな後悔に直結している事例も散見されます。
「真夏の8月末に訪れたが、夕方から霧(濃霧)が出て一気に気温が15度近くまで急低下した。半袖・ショートパンツしか持っておらず凍えながら過ごす羽目になった」(30代女性)という証言がある通り、標高約1,000mに位置する山中湖は、都市部とは全く異なる気候特性を持っています。日中の紫外線・熱中症対策と、夕方以降の防寒対策(マウンテンパーカーやウインドブレーカーの常備)という相反する2つの備えが同時に不可欠です。
また、雨天時の足元環境も見逃せません。芝生エリアは降雨が続くと泥濘化しやすく、スニーカーが泥まみれになるトラブルが多発します。アウトドア用防水シューズやレインブーツ、着替え用の靴下を準備しておくことが快適性を保つ必須条件です。