長男である七音の実父は、1990年代の日本のドラマ界を席巻した希代の個性派俳優・いしだ壱成です。三宅えみといしだ壱成は2003年12月に結婚し、同月に七音が誕生しましたが、わずか2年余りとなる2006年1月に離婚。親権は母親である三宅が持つことになりました。
その後、母親の再婚によって「谷原章介の息子」として育った七音は、成長するにつれて恵まれたスタイルと凛とした美男子へと変貌を遂げます。大きな転機となったのが、2024年秋に開催された第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストへの挑戦でした。
応募総数1万3465人という熾烈な倍率を勝ち抜き、見事にグランプリを受賞。コンテストの壇上において、七音は報道陣の前で育ての父である谷原章介への溢れる敬意を表明しました。
「父からは『自分の力でやりきりなさい』と背中を押されました。僕にとって父はずっと憧れであり、目標とする存在です」――その堂々たる佇まいには、芸能記者の多くが目を見張りました。名優・谷原章介と、かつて天才と謳われたいしだ壱成という稀代の血脈と薫陶を受け継ぎ、本格的な俳優デビューを果たした七音の将来に熱い視線が注がれています。