1-6攻略において提督たちの明暗を分ける最大の分水嶺は、間違いなく「ルート分岐制御」にあります。軽巡1・駆逐5の通常輸送艦隊であれば比較的安全な下ルート(AEGFB経由)を通過できますが、本任務の指定枠である(航戦+補給艦)2隻を組み込むと、艦種制限によってルートが大きく変化します。
この強行輸送艦隊 ルート固定のメカニズムを紐解くと、攻略編成は大きく2つの思想に分かれます。
従来の王道である「航空戦艦2隻+駆逐4隻」のパターンでは、重量艦の存在によりどうしても上ルート(CまたはDからの北回り寄り)を経由せざるを得ません。ここでは激しい空襲マスや敵水上艦隊との砲撃戦が待ち受けており、特にBマスの手前で中破・大破するリスクが跳ね上がります。戦艦の圧倒的な制空値と先制攻撃力で強行突破を図るアプローチですが、入渠ドックの占有や燃料・弾薬の消費コストが膨らむデメリットを抱えています。
それに対し、近年提督たちの間で標準戦術として定着したのが「補給艦2隻+軽巡1隻+駆逐3隻」の強行輸送艦隊 攻略編成です。神威や速吸に加え、陸軍特種船である山汐丸、そして2026年最新の運用検証で注目されるしまね丸を組み込むことで、艦隊全体の軽量性を維持し、より戦闘被害の少ない進路を選択可能にします。この編成の真価は、山汐丸やしまね丸に艦戦・艦偵を積載することで、空母を編成できない海域制約をクリアしながら制空権確保を達成できる点にあります。