角界内における伊勢ノ海親方の評判は極めて高く、誠実で公平な判断を下す親方として親方衆や行司・呼出といった裏方スタッフからも厚い人望を集めています。伝統ある伊勢ノ海一門の重鎮として、一門内の協調や若手親方の相談役としても頼りにされる存在です。
江戸時代中期の宝暦年間(1750年代)に端を発する伊勢ノ海部屋は、大相撲の現存する部屋の中で最も長い歴史を誇ります。その重い暖簾を守りながら、時代に即した風通しの良い部屋運営を両立させている手腕は、相撲関係者のみならず長年の好角家からも高く評価されています。