現在流通している製品の中から、歯科医療の現場で支持される専売品と、ドラッグストアで手に入る人気シリーズの特徴を比較・検証しました。
まず、プロからの信頼が厚いのが歯周病対策の歯科医院専売歯ブラシです。代表格であるジーシー(GC)の「ルシェロ ピセラ P-20」やライオンの「DENT.EX システマ」は、長短の毛を組み合わせた段差植毛や極細テーパード毛を採用しており、磨き残しが生じやすい歯間部や歯周ポケットへ無理なく毛先が届く設計になっています。毛の耐久性が高く、へたりにくい点も専門家から高評価を得ています。
一方、市販ブランドでも進化が続いています。ライオンの「システマ ハグキプラス」は、通常のシステマよりも高密度な極細毛と幅広ヘッド設計により、弱ってきた歯茎への圧力を分散させながらマッサージできる点が大きな違いです。これに対し、サンスターの「ガム(G・U・M) デンタルブラシ」は、独自の抗菌コート毛とコシのある極細毛でプラークをしっかり弾き出す設計に定評があり、愛用者の口コミでも「磨き上がりのツルツル感が長持ちする」と根強い人気を誇ります。
また、ライオンの「デントヘルス 歯ブラシ」は、評判通り中央の超極細毛と外側の高密度植毛が連動し、歯茎の腫れや歯茎下がりが気になる人におすすめの歯ブラシとして頭ひとつ抜けた存在感を放っています。年齢とともに歯根が露出してきた層には、歯肉への当たりが極めてソフトなデントヘルスの「やさしくケアデリバリー」設計が強い味方になります。