長年愛されている商品だからこそ、ネット上にはいくつかの誤解や管理上の盲点が存在します。安心して美味しく使い続けるために、正しい知識を押さえておきましょう。
誤解1:添加物だらけで不健康というイメージの真相
赤い色合いと濃厚な味から「保存料や着色料がたくさん使われているのでは?」と懸念する声がありますが、これは完全な誤解です。桃屋は伝統的に「保存料・合成着色料不使用」のモノづくりを徹底しています。唐辛子の鮮やかな赤色やパプリカ色素による自然な発色であり、塩分と唐辛子、酸度によって品質を保持しています。原材料表示を見ても、主原料はりんご、みかん、にんにく、生姜といった天然素材が上位を占めています。
誤解2:常温で半年以上放置しても大丈夫?
これが最も陥りやすいトラブルです。未開封時の賞味期限は常温で1年以上ありますが、開封した瞬間から「要冷蔵(10℃以下)」が必須となります。生の香味野菜やフルーツをふんだんに使用しており、保存料が入っていないため、開封後に常温で放置すると風味が劣化したり、容器内で発酵が進んで中身が吹き出すリスクがあります。
開封後は必ずしっかりとキャップを閉め、冷蔵庫のドアポケットなどに立てて保管し、約1ヶ月〜2ヶ月以内を目安に使い切ることが推奨されています。瓶の口元にタレが付着したまま放置するとカビの原因になるため、使った後はキッチンペーパーなどで注ぎ口を綺麗に拭き取る習慣をつけると長持ちします。