犬の目が白いのは白内障ではない?核硬化症の失明リスクと見分け方

犬の目が白いのは白内障ではない?核硬化症の失明リスクと見分け方

犬の目が白いのは白内障ではない?核硬化症の失明リスクと見分け方に関する疑問を詳しくまとめました。最新データをチェックしましょう。

ネット上やSNSコミュニティでは、愛犬の眼の健康に関して不正確な情報が飛び交っており、飼い主の過剰な不安や不要な出費につながる事例が後を絶ちません。

誤解1:核硬化症を治す目薬が存在する?

「この点眼薬を使えば白さが取れる」といった広告を目にすることがありますが、犬の核硬化症に対する治療目薬として水晶体の密度を元に戻す薬剤は世界中どこにも存在しません。そもそも病気ではないため、治す必要自体がないというのが獣医学的な事実です。

誤解2:サプリメントで核硬化症を完全に防げる?

ルテイン、アスタキサンチン、アントシアニンなどの犬の核硬化症予防サプリメントは、水晶体内の酸化ストレスを和らげ、眼全体の健康維持をサポートする目的には有益です。ただし、核硬化症は生きている限り生じる生理的な加齢現象(白髪やシワのようなもの)であるため、サプリメントを与えていても発症を100%防ぐことは不可能です。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。