情報の拡散経路となる主要プラットフォームの責任論も熱を帯びている。メガプラットフォームであるX(旧Twitter)や、情報を世界中に届けるGoogle検索は、不正コンテンツの自動検知フィルターを日々アップデートしている。
IT・情報セキュリティ産業全体でも、ディープフェイク画像が検索結果やタイムライン上に露出しにくくするための技術開発が急ピッチで進む。悪質なキーワード予測(サジェスト汚染)の自動削除や、不適切な生成画像のインデックス排除など、アルゴリズムの側からのアクセス遮断が強力に推進されている。プラットフォーム側が自覚的な防波堤となることなしに、このデジタル被害を根絶することはできない。