華やかなステージに立つ道枝駿佑ですが、その内面はきわめて誠実で控えめ、そしてどこまでもストイックです。
テレビ番組や雑誌の密着取材で共演者やスタッフが一様に口を揃えるのは、彼の「礼儀正しさと素直さ」です。どんなに過密なスケジュールであっても周囲への感謝を忘れず、現場入りする際にはスタッフ一人ひとりに深々と頭を下げて挨拶を交わす姿が度々目撃されています。
グループ内での立ち位置を見ると、最年少組でありながらも一歩引いて全体を見守るバランサーとしての役割を果たしています。普段は少し天然でおっとりとした愛されキャラであり、メンバーからの無茶振りに照れながら応える姿が「みっちー」の親しみやすさを生み出しています。
一方で、パフォーマンスや芝居に対する情熱は並外れています。自身の出演作は細部まで何度も見返して反省点をノートに書き留め、舞台の稽古期間中は声を枯らすまで台詞を叩き込むなど、妥協を許さない職人気質な一面を持っています。この「圧倒的な美貌」と「泥臭い努力家」という二面性こそが、長期にわたってファンを惹きつけ続ける核となっています。