来場を検討する読者が最も気にする「ブルーインパルスの展示飛行はあるのか」という問いに対し、航空自衛隊の年間スケジュールおよび防衛省関係各所の調整情報から見ても、2026年の防府北基地航空祭におけるブルーインパルスの参加は極めて有力視されています。特に今年は基地開設90周年のアニバーサリーイヤーに該当するため、特別なスモーク演出や展示課目が期待されています。
ブルーインパルスが飛行する場合、その展示時間帯は13時台から14時前後に設定されるケースが通例です。防府北基地の滑走路長は約1,500メートルと戦闘機クラスの離着陸には制約があるため、機体自体は近隣の築城基地(福岡県)などからリモート進出し、防府上空で華麗なアクロバットを描いて飛び去る運用形態が基本となります。
ここで熱心なファンが見逃さないのが、本番前日となる6月6日(土)の「事前予行(事前訓練)」です。基地上空の空域確認を兼ねて、本番とほぼ同時刻(13時〜14時頃)にブルーインパルスや外来機がリハーサル飛行を実施します。前日は基地内へ入場できないものの、基地周辺の佐波川河川敷緑地や近隣の堤防からは本番さながらの迫力ある飛行を、本番のような大混雑を避けて落ち着いて見学・撮影することが可能です。