同じコンビニチェーンであっても、立地や客層によって陳列される雑誌の毛色は大きく異なる。オフィス街の店舗ではビジネスマン層の買い回りを狙ったラインナップが中心となる一方で、住宅街や駅前の店舗ではポップカルチャー色の強いタイトルが手厚く入荷される傾向がある。
さらに見逃せないのが、チェーン限定の購入特典だ。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンでは、それぞれのマルチコピー機を活用した限定ブロマイドの発行や、購入者限定ポスターの配布といった企画が頻繁に行われている。オンライン購入では味わえない「店舗だからこそ手に入るプレミアム感」が、足を運ぶ強い動機となっている。