ネットの反応には「なぜ天気が悪くないのに運休するのか」という疑問が多いが、これは「乗務員不足による計画運休」と「車両故障」を混同しているケースが目立つ。熊本のバス事業者は、災害時だけでなく、平日の朝ラッシュに乗務員が確保できず一部便を間引く「減便」を常態的に行っており、これがアプリやサイトに「運休」として表示されないこともある。利用者から見れば「突然バスが来ない」という体験になり、あたかも情報隠しをしているかのような誤解を生む原因となっている。
また、熊本県内では路線バスとコミュニティバス、高速バスで情報系統が別れており、「熊本 バス 運行 状況」と検索しても、自分の乗る便がどの事業者に属するか分からなければ正しい情報にたどり着けない。特に熊本市外のコミュニティバスは自治体ごとに発信方法がバラバラで、観光客だけでなく地元住民でも混乱する場面がある。