左ヒラメに右カレイ」は嘘?ヒラメとカレイの違いと見分け方の真相

左ヒラメに右カレイ」は嘘?ヒラメとカレイの違いと見分け方の真相

左ヒラメに右カレイ」は嘘?ヒラメとカレイの違いと見分け方の真相の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

Q1:スーパーでサクや切り身で売られている場合、皮がなくても見分ける方法はありますか?
A1:身の色と厚み、筋繊維の密度で判別できます。ヒラメのサクは全体に透明感のある白身で、血合い(赤身部分)が薄くピンク色を帯びており、筋繊維が細かく詰まっています。一方のカレイの切り身はやや白濁した乳白色で水分を多く含んで柔らかく、身の厚みがヒラメほど均一でない場合が多いです。また、皮付きの場合はウロコの細かさ(ヒラメは非常に細かく滑らか、カレイは種類によってザラつきが強い)でも判断可能です。

Q2:カレイは本当にお刺身で食べてはいけないのですか?
A2:決して刺身で食べられないわけではありません。活きの良いマコガレイやメイタガレイ、マツカワなどの新鮮な個体は、夏場を中心に絶品の刺身になります。ただし、カレイ類はヒラメに比べて身の水分が抜けやすく鮮度落ちが早いため、生食には徹底した活け締めと迅速な温度管理が求められます。スーパーで「加熱用」と表示されているカレイは水分が回りやすいため、絶対に生食せず煮付けや焼き物にして召し上がってください。

Q3:洋食で有名な「舌平目(シタビラメ)」は、ヒラメとカレイのどちらの仲間ですか?
A3:名前に「ヒラメ」と付いていますが、生物学上はヒラメ科でもカレイ科でもなく、カレイ目のウシノシタ科やササウシノシタ科に属する全く別のグループです。体は極端に細長い草履のような楕円形で、ムニエルにすると骨から身が綺麗に外れ、独特の繊細な風味を持ちます。フランス料理の高級食材として重宝されています。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。