逢見亮太氏を語る上で避けて通れないのが、2013年から2017年まで活動したお笑いコンビ「ぷりずん。」の存在です。現EXITの兼近大樹氏と結成した同コンビは、若手劇場「神保町花月」や「ヨシモト∞ホール」で瞬く間に女性ファンを中心に絶大な人気を獲得しました。
しかし2017年、逢見氏の活動休止を経て同年11月に正式解散が発表されます。ネット上では「不仲が原因ではないか」「格差による衝突か」といった憶測が飛び交いましたが、実際の解散理由は人間関係の破綻ではありません。当時の関係者証言や本人の振り返りによると、逢見氏自身の体調・メンタル面での休養期間が必要となったこと、さらに「バラエティの第一線で泥臭く天下を獲りたい」という兼近氏の熱量と、「演技やカルチャー寄りの表現を突き詰めたい」という逢見氏の方向性のズレが明確になったことが決定打でした。
解散後、兼近氏はりんたろー。氏と「EXIT」を結成して国民的スターへと駆け上がりましたが、逢見氏との間に確執が残ったわけではなく、互いに異なる土俵でプロとしての道を歩むことを選択した結果と言えます。