国内で本格的なフィッシュ&チップスを味わいたい場合、どのような選択肢があるのでしょうか。都内の英国料理専門店から、全国展開するアイリッシュパブまで、現場での実食取材と利用者の声を比較検証しました。
東京・六本木や日本橋などに展開する専門店「マリン(Malins)」は、英国国際フィッシュ・アンド・チップス連盟(NFFF)からアジア初の公認認定を受けた本格派です。同店では、英国直輸入のフライヤーを使用し、伝統的な牛脂(ヘビーなコクを生むドリップオイル)をブレンドした油で揚げるため、噛んだ瞬間に広がる香ばしさが現地の老舗チッピーそのものと高い評価を得ています。
一方、より身近な存在として圧倒的な支持を集めているのが「英国風パブ HUB(ハブ)」です。HUBのフィッシュ&チップスは、日本人向けに衣の厚みとサクサク感をミリ単位でチューニングされており、1ピース(ハーフ)約500円前後、レギュラー約850円前後という手頃な価格帯ながら、外はカリッ、中はホクホクの完成度を誇ります。テーブル備え付けの「サーソンズ(SARSON'S)モルトビネガー」を自由にかけて味変できる点も、パブファンから絶賛される理由です。
SNSや口コミサイトの検証では、「HUBのフィッシュ&チップスとギネスの組み合わせは至高」「専門店のビッグサイズは本場さながらの迫力で食べ応えがすごい」といったポジティブな反響が目立ちます。手軽に雰囲気を楽しむならHUB、英国現地のダイナミックなサイズ感と本物の油の風味を追求するなら都内の名店と、用途に合わせた使い分けが最適解です。