セリアで展開されている熱収縮チューブは、主にポリオレフィン樹脂を主原料とした標準的な絶縁スリーブです。日常的な配線補修からホビー用途まで幅広く対応できるラインナップが整備されています。
パッケージの多くは、内径が異なる複数サイズをセットにしたアソート形式、あるいは特定サイズの複数本セットで提供されています。一般的なサイズ展開としては、内径φ1.5mm、φ3.0mm、φ4.0mm、φ6.0mmなどの細径〜中径が主流です。長さは使い切りやすい約10cm〜15cm程度にカットされており、ハサミで必要な長さに切断して使用します。
チューブの基本性能である熱収縮チューブ収縮率は概ね約50%(収縮比 2:1)です。加熱することで元の直径の約半分まで縮み、対象のケーブルや端子に密着します。収縮開始温度は約70℃〜80℃、完全収縮温度は約110℃〜120℃に設計されており、一般的な絶縁スリーブとしての耐熱性(-55℃〜125℃程度)を有しています。