今注目を集めている 失敗しない弓具店の選び方!実店舗と通販の賢い使い分けと評判の真相について、多角的な視点を整理して公開しています。
弓道を始める際、最初に揃えるべきアイテムや、段位審査・試合に向けて新調する道具の選定には、明確な相場感と判断基準を持っておく必要があります。特に弓道具専門店が近くにない場合でも、何にいくら投資すべきかを事前に把握しておくことが無駄な出費を防ぐ防波堤となります。
部活動や一般教室の入門段階では、弓道着や袴の弓具店購入、ゴム弓、足袋、帯などが一括で揃う弓具店の初心者セット選び方が主流です。しかし、いきなり弓本体や高額な矢を自前で購入するのは避けるのが鉄則です。初期段階では筋力や射型が定まっておらず、引くべき弓力(キロ数)や適切な矢尺が数か月で変化するためです。
ある程度射型が安定した段階で検討するのが、弓具店での矢のオーダーです。矢のシャフトには定番のイーストン製ジュラルミンシャフトや、高い直進性と復元力を持つミズノ製カーボンシャフト「SST」、さらには伝統的な竹矢が存在します。福岡県のしらみず弓道具店のように、各種シャフトのオーダーからユニークな記念品まで幅広く取り扱う店舗では、羽の種類(黒手羽、白羽、鷲羽など)や糸巻きのカラーバリエーションを細かく指定できるカスタム対応が人気を博しています。
項目・道具種別詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価入門・初心者セット道着上下、帯、足袋、胸当て(女性)、ゴム弓、ギリ粉入れ等15,000円〜25,000円所属団体の指定規格(袴のひだ形状や色)を事前確認してセット購入が経済的。弽(ゆがけ・三ツ弽)既製品(号数指定)〜手形に合わせたフルオーダー既製:25,000円〜45,000円
誂え:60,000円〜120,000円最も妥協してはならない最重要道具。最初は既製品の試着、昇段時に誂えを推奨。矢(6本組・近的用)ジュラルミン(1913/2014等)〜カーボン(SST/KC等)ジュラ:18,000円〜30,000円
カーボン:35,000円〜60,000円矢尺の正確な測定が生命線。安全のためにも長さに余裕を持った採寸が必須。弓(グラス・カーボン)直心、練心、粋、凛、橘などの合成弓40,000円〜90,000円耐久性と安定性に優れ、日常の稽古用として最適。キロ数の選定は指導者と要相談。消耗品・小物類弦(麻弦・合成弦)、矢筒、下掛け、ふくさ、ギリ粉等弦:500円〜2,500円/本
矢筒:3,000円〜15,000円弓具店の弦・矢筒価格比較を行い、通販でまとめ買いするのが最も合理的。