ダーツのレーティング表完全攻略!ライブとフェニックス換算の真相の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。
フェニックス(VSPHOENIX S4やPHOENIX Xなど)は、プロツアー「PERFECT」の公認マシンとしても知られ、よりシビアな実力測定を好む競技志向のプレイヤーから根強い支持を集めています。フェニックスの最大の特徴は、レーティングが1から30までの「30段階」に細分化されている点です。また、フライトの代わりに「クラス(Class)」と呼ばれるCからMAXまでの独自区分が存在します。
以下の比較表は、ダーツライブとフェニックスのスタッツ仕様、フライト・クラス基準、換算の相関性を現場の実測値をもとに統合整理したものです。
項目・階級詳細・数値データ(ライブ基準)一般的な基準・相場(フェニックス換算)編集部の見解・評価Cフライト
(ビギナー層)DARTSLIVE Rt.1〜3
PPR: 〜49.99
MPR: 〜1.49PHOENIX Rt.1〜5
Class: C〜CC
PPD: 〜16.66ダーツに慣れる導入期間。狙いよりもまずは腕をまっすぐ振る動作の固定化が最優先。Bフライト
(初中級層)DARTSLIVE Rt.6〜7
PPR: 60.00〜69.99
MPR: 1.90〜2.39PHOENIX Rt.9〜12
Class: B〜BB
PPD: 20.00〜23.33ブルに入る快感を覚え、クリケットの陣地取りを意識し始める段階。愛好家のボリュームゾーン。BBフライト
(中級上位層)DARTSLIVE Rt.8〜9
PPR: 70.00〜79.99
MPR: 2.40〜2.89PHOENIX Rt.13〜15
Class: BBB〜A
PPD: 23.33〜26.66あと一歩でAフラという最大の停滞ゾーン。1ラウンドの凡投(ハットなし・ノーマーク)をいかに減らすかが鍵。Aフライト
(上級者の壁)DARTSLIVE Rt.10〜11
PPR: 80.00〜94.99
MPR: 2.90〜3.49PHOENIX Rt.16〜19
Class: AA〜AAA
PPD: 26.67〜31.66店舗のハウストーナメントでも上位進出の常連。グルーピング力と上がり目の計算力が高い次元で融合。AA・SAフライト
(セミプロ・プロ)DARTSLIVE Rt.12〜18
PPR: 95.00以上
MPR: 3.50以上PHOENIX Rt.20〜30
Class: MASTER〜MAX
PPD: 31.67以上プロツアー参戦レベル。毎ラウンドのハットトリックやベッド(同トリプル3本)が当たり前のように出現する領域。
ダーツスタッツの計算方法において最も重要な基礎知識は、「PPR = PPD × 3」という単純な換算式です。フェニックスでPPD 26.67を記録している場合、1ラウンド(3本)に換算すると「26.67 × 3 = 80.01」となり、ダーツライブのAフライト基準であるPPR 80.00とほぼ同等のラインに達します。ただし、前述の通りフェニックスは100%スタッツであるため、フェニックスのRating 16を維持できる実力者は、ダーツライブで投げると80%で確定する恩恵を受けてRating 11〜12前後のスコアを叩き出すケースが現場では頻繁に見受けられます。