2022年1月12日に満65歳の定年を迎え、長年務めた日本相撲協会を勇退した元大関・若島津。かつて部屋の看板を背負い、名門・二所ノ関一門の本家として弟子たちの指導と土俵運営に全精力を注いできた日々から一転、現在は千葉県内の自宅で妻・高田みづえさんと共に穏やかな療養生活を送っています。
気になる2026年現在の病状ですが、生命の危機を脱した直後に懸念されたような寝たきり状態ではなく、補助器具や介助を受けながら自力歩行を行い、日常会話を楽しむことができるレベルまで回復しています。もちろん、頭部への強い衝撃による脳損傷を経験しているため、急激な激しい運動や現役時代のような俊敏さを取り戻すことは困難ですが、定期的な通院や訪問リハビリテーションを地道に継続することで、安定した健康状態を維持しています。
相撲関係者の証言によると、「退職後は親方としてのプレッシャーや弟子育成の心労から解き放たれ、表情が非常に柔らかくなった」といいます。現役時代は寡黙で知られた名大関が、テレビの大相撲中継を自宅のリビングで妻と一緒に眺めながら、昔日の思い出や弟子の相撲について語り合う時間を何よりも楽しみにしているとのことです。