彼が手がける事業の中でも、特に象徴的なのがスタートアップと投資家を繋ぐプラットフォーム「PROTOCOL(プロトコル)」だ。このプラットフォームは、日本の閉鎖的なスタートアップエコシステムに風穴を開けた。
「なぜ、素晴らしい技術があるのに資金が集まらないのか」。本田が抱いたこのシンプルな疑問が、開発のきっかけだった。現在、このサービスは日本国内に留まらず、アジアや欧米のエンジェル投資家と起業家を結ぶハブへと成長している。国境を越えたマッチングが日常的に行われる光景は、数年前には想像もつかなかったものだ。