2013年4月クールに放送されたドラマ『ラスト・シンデレラ』は、篠原涼子演じる39歳の美容師・遠山桜が、不器用ながらも年下男性(三浦春馬)と大人の男性(藤木直人)との間で揺れ動く姿を描いた大ヒットラブコメディでした。「おやじ女子」という流行語を生み出し、当時のアラサー・アラフォー女性を中心に社会現象となりました。
2013年5月15日にリリースされた『スターラブレイション』は、このドラマの世界観を完璧に補完する主題歌として制作されました。当時のインタビューにおいて、作詞・作曲を手掛けたメンバーのふるっぺ(Ba)と森さん(Dr)、そして歌唱を担当したMEMEは、「主人公の桜さんが持つ不器用さと純粋さを応援したい」という強い思いを込めて楽曲を構築したと語っています。
ドラマのクライマックスやエンディングで流れるMEMEのパワフルな歌声は、恋にブランクがある視聴者に対して「何歳からでも新しい自分に生まれ変われる」という圧倒的なエンパワメントをもたらしました。ドラマ視聴率の右肩上がりとともに、配信チャートや有線ランキングでも異例のロングセールスを記録することとなったのです。