Q1:タイマーランプが点滅してエアコンが全く動きません。まず何をすべきですか?
A1:マイコンが異常を検知して安全停止しています。まずはリモコンでエラーコード(自己診断機能)を確認してメモしてください。その後、エアコン専用ブレーカーを落とすか電源プラグを抜き、約5分放置してから再度電源を入れ直す「リセット操作」を試してください。それでも点滅が続く場合は機器内部の故障の可能性が高いため、メーカーや購入店へ修理を依頼してください。
Q2:暖房運転にしても室外機のファンが回っていないのですが故障ですか?
A2:必ずしも故障ではありません。設定温度に室内が達した「サーモオフ時」や、起動直後の予熱運転中、あるいは霜取り運転中は室外機のファンが一時的に停止します。設定温度を現在より3〜4℃高く設定し、15分以上経過しても室外機が全く動かず温風も出ない場合は、ファンモーターや基板の故障が疑われます。
Q3:フィルターを掃除したばかりなのに温風が弱く感じます。原因は何ですか?
A3:フィルターの奥にあるアルミフィン(熱交換器)や、送風ファンの内部にホコリ・カビがびっしり詰まっていると風量が大きく低下します。また、風量を「微風」や「弱」に固定している場合も同様です。風量設定を「自動」にし、ルーバーを下向きにしても改善しない場合は、内部の専門クリーニングや冷媒ガスの点検が必要です。
Q4:電気代を最も抑えつつ部屋をしっかり暖める設定温度は何℃ですか?
A4:推奨される設定温度は20℃〜22℃です。設定温度を1℃下げるだけで約10%の省エネ効果があります。寒さを感じる場合は、設定温度をむやみに上げるのではなく、風量を「自動」にし、サーキュレーターで室内の空気を攪拌するか、加湿器を併用して湿度を40〜60%に保つことで、体感温度を2〜3℃引き上げることができます。