ホグワーツの戦いから19年後の後日談、そして公式舞台劇『ハリー・ポッターと呪いの子』などで明かされたロンの現在は、多くのファンが思い描いた以上に波乱万丈で人間味に満ちたものです。
ヴォルデモート卿との最終決戦後、ロンはハリーと共に魔法省の闇祓い(オーラー)局に配属され、魔法界の治安回復に尽力しました。しかし、数年間最前線で戦った後、ロンは自らの意志で魔法省を退職する決断を下します。戦死した兄フレッドの穴を埋めるべく、兄ジョージが経営するダイアゴン横丁の悪戯専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ(WWW)」の共同経営者へと転身しました。
この転身について、魔法界の記録や公式設定資料では「ロンらしい現実的で温かい選択」と評されています。官僚組織の権力闘争よりも、家族を支え人々を笑顔にするビジネスを選んだロンは、同店を魔法界屈指の大企業へと成長させ、実業家として莫大な富と成功を手にしました。
プライベートでは、学生時代からの絆を結実させハーマイオニー・グレンジャーと結婚。長女ローズと長男ヒューゴという2人の子宝に恵まれています。魔法省の魔法大臣(首相に相当)にまで上り詰めた多忙な妻ハーマイオニーを家庭とユーモアで支える夫として、非常に良好なパートナーシップを築いています。