百合の花の真実|色別の花言葉やカサブランカの違いと猫への猛毒リスク

百合の花の真実|色別の花言葉やカサブランカの違いと猫への猛毒リスク

百合の花の真実|色別の花言葉やカサブランカの違いと猫への猛毒リスクを詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。

「ユリ」とひと括りにされがちですが、原種から交配種まで世界には100種類以上のユリが存在します。なかでも最高峰の知名度を誇る「カサブランカ」は、オランダで作出されたオリエンタル・ハイブリッドと呼ばれる交配群の代表格です。原種である日本のヤマユリやササユリの血を引いており、純白の巨大な花弁と甘く濃厚な香りを横向きからやや下向きに咲かせるのが決定的な特徴です。

日本国内で目にする機会の多い代表的な品種群の違いを、現場で役立つ識別データとして一覧表に整理しました。

品種・系統名主な特徴と花の向き開花時期・季節香りの強さカサブランカ直径20cm以上の純白大輪。花弁の縁が波打ち、下〜横向きに開花。6月下旬〜8月(夏)極めて強い芳香テッポウユリ(鉄砲百合)日本原産。細長いラッパ状(筒状)の花を真横に向けて咲かせる。5月中旬〜6月(初夏)上品で穏やかヤマユリ(山百合)日本の固有種。白地に黄色の筋と赤褐色の斑点が入る大型種。7月〜8月(盛夏)非常に強い芳香スカシユリ(透百合・LA交配)花弁の根元に隙間があり、花が上を向いて咲く。花色が多彩。5月下旬〜7月(初夏)ほぼ無香(微香)

流通している百合を見分ける最大のポイントは「花の向き」と「香りの有無」です。上を向いて咲くカラフルなユリの多くはスカシユリ系であり、香りがほとんどありません。一方、横から斜め下を向いて咲く大輪で強い香りを持つものがオリエンタル系(カサブランカ等)となります。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。