デジタル空間における実際の使われ方を分析すると、現代のユーザーはこのセリフを主に3つのシチュエーションで巧みに使い分けています。
第1に、対戦型オンラインゲーム(Apex Legends、ストリートファイター6、VALORANTなど)の実況プレイです。マッチング待機中や敵と対峙した瞬間に「消えろぶっ飛ばされんうちにな」と威勢よく言い放ち、直後に秒殺されてリスナーの爆笑を誘うという「お約束のムーブ」として定番化しています。
第2に、SNS上のネタ投稿・自虐構文としての活用です。仕事のプレッシャーや締め切り、迫り来るトラブルに対して「(睡魔に対して)消えろぶっ飛ばされんうちにな」「(税金の請求書に対して)消えろぶっ飛ばされんうちにな」と呟き、結果的に自分が屈服するオチをつける構文です。
第3に、漫画・アニメの実況スレッドにおけるツッコミです。作中で初登場時にやたらと威張っている敵キャラや噛ませ役が登場した際、レス欄が一斉に「消えろぶっ飛ばされんうちにな状態」「ヤムチャフラグが立った」と書き込まれる現象が日常的に見られます。