韓国語と日本語が似てる理由は?単語・文法のルーツと挫折回避の極意

韓国語と日本語が似てる理由は?単語・文法のルーツと挫折回避の極意

韓国語と日本語が似てる理由は?単語・文法のルーツと挫折回避の極意について知っておくべき ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

日本人が韓国語に触れて最初に受ける衝撃は、文章の組み立て方が日本語と瓜二つである点です。世界の主要言語の多く(英語、中国語、フランス語など)が「主語+動詞+目的語(SVO型)」を採用しているのに対し、日本語と韓国語はともに「主語+目的語+動詞(SOV型)」の語順をとります。

さらに驚くべきは助詞の機能です。日本語の「〜は(은/는)」「〜が(이/가)」「〜を(을/를)」「〜に(에/에게)」にそのまま1対1で対応するパーツが存在するため、日本語の語順のまま単語を置き換えるだけで、自然な韓国語の短文が成立してしまいます。

文法面だけでなく、語彙の構造にも強力な共通基盤があります。現代韓国語の語彙体系は、固有語(約30%)、漢字語(約60%)、外来語(約10%)で構成されており、語彙全体の過半数を「漢字に由来する言葉」が占めています。日本語も漢語の比率が非常に高いため、同じ漢字概念をルーツに持つ単語群が日韓の間で無数に共有されているのです。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。