現在、日本国内でお菓子の量り売りを展開している店舗は、大きく「ライフスタイル型ブランド」「ポップ&輸入菓子専門店」「アミューズメント・ショッピングモール常設店」「ディスカウントストア」の4系統に分類されます。それぞれの特徴と取扱ジャンルを整理しました。
全国展開で圧倒的な安心感を誇るのが無印良品です。大型店舗を中心に展開される「お菓子の量り売り」コーナーでは、個包装されたクッキー、マシュマロ、米菓、ドライフルーツ、チョコなど常時20種類以上がラインナップされています。1g単位で細かく計算される明朗な会計システムが特徴で、衛生面を重視する層からも高い信頼を得ています。
原宿や渋谷などのトレンド発信地から全国の主要都市へと広がったCANDY A GO GO(キャンディアゴーゴー)は、ポップで刺激的なビジュアルが魅力の輸入菓子専門店です。東京の旗艦店をはじめ、原色系のカラフルなグミや巨大マシュマロ、アメリカやヨーロッパ直輸入のキャンディが所狭しと並び、若年層や外国人観光客で連日賑わいを見せています。
また、全国のイオンモールや大型商業施設内に店舗を構えるスイートファクトリー(Sweet Factory)は、ファミリー層にとって定番の量り売りスポットです。見上げるほど巨大な透明キャニスターからスコップでお菓子をすくう体験は、子ども連れのショッピングにおける一大アトラクションとして定着しています。
さらに、掘り出し物感覚で楽しめるドン・キホーテの一部大型店(MEGAドン・キホーテ等)では、懐かしの駄菓子をメインにした量り売りコーナーが設置されている事例もあり、日常の買い物ついでに立ち寄れる選択肢として根強い人気があります。