運営を担う株式会社ライフケアの動きも見逃せない。従来の冠婚葬祭互助会といえば、毎月一定額を積み立てて将来の儀式に備えるモデルが主流だったが、現在はシニアライフ産業全般を見据えたプラットフォームへと進化を遂げている。
冠婚葬祭業界全体が市場の縮小や小規模化の波に晒される中、同社は単に葬儀を執り行うだけでなく、生前の遺品整理や相続相談、さらには施設入居支援までを一貫してサポートする態勢を構築。月掛けの互助会システムを活用しつつも、時代に即したデジタルツールとの融合を図ることで、老後の不安をトータルで解消するビジネスモデルへと移行しつつある。