インターネット上や医療解説サイトでは「おりものの異常写真・イラスト画像」が多く掲載されています。自身のティッシュや下着についたおりものと見比べるセルフチェックは、異変にいち早く気づくきっかけとして大いに役立ちます。
ただし、画像との目視比較だけで病名を特定することは医学的に不可能です。理由は明確で、同じクラミジア感染者であっても、おりものの色味や分泌量には大きな個人差があるためです。「画像のように濃い緑色ではないからクラミジアではない」と自己判断して受診を遅らせることが、最も避けるべき事態といえます。
視覚的な違和感を少しでも覚えたら、それは「身体からの受診サイン」と受け止め、画像検索で安心を探すのではなく、確定診断のための検査へ進むことが鉄則です。