エアコンの不具合は、五感を使った初期症状の観察によって発生箇所をある程度特定できます。手遅れになる前に以下のチェックポイントで愛車の状態を確認してください。
【症状A】風量は十分だが、ぬるい送風しか出てこない
まず確認すべきは「A/Cスイッチ」がONになっているかどうかです。スイッチが点灯しているにもかかわらず冷えない場合、冷媒ガスの著しい減少か、マグネットクラッチが繋がっていない可能性が濃厚です。ボンネットを開けてエアコンON時に「カチッ」という作動音が鳴り、コンプレッサーのセンターボルトが回転しているかを目視点検してください。
【症状B】エアコン作動時に「カタカタ」「ガラガラ」と異音が響く
運転席やエンジンルームから車 エアコン 異音 カタカタやガラガラといった金属打音・振動音が聞こえる場合、コンプレッサー故障 症状の初期段階や内部ベアリングの摩耗、あるいはブロアファンへの異物(枯葉など)混入が疑われます。放置して内部が粉砕されると、金属粉が配管全体に回って配管全交換(数十万円コース)を余儀なくされます。
【症状C】風量を最大にしても風が弱く、吹き出し口から酸っぱい臭いがする
ファンの回転音は勢いよく鳴っているのに風が出てこない場合は、エアコンフィルターの完全な目詰まりです。また、吹き出し口からの異臭はエバポレーターにカビが繁殖しているサインであり、エバポレーター 洗浄 車専用クリーナーを用いた高圧洗浄施工が必須となります。