彼女のキャリアにおいて最大の転機の一つとなったのが、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でのヒロイン・ひなた役の熱演です。三世代にわたる壮大な物語のバトンを受け継ぎ、京都の時代劇撮影所で育つ真っ直ぐなヒロインを泥臭くも生き生きと演じ切りました。
オーディションで掴み取ったこの大役に、彼女は並々ならぬ情熱で挑みました。コミカルな日常のやり取りから感情が爆発する涙のシーンまで、視聴者の心を揺さぶる演技力は日本中で絶賛されました。アイドル出身というレッテルを完全に吹き飛ばし、日本を代表する女優としてのポジションを確固たるものにした瞬間でした。