音が出なくなった時に真っ先に実施すべきは、最短で音声を蘇らせる即効型のチェックフローだ。トラブルの7割以上は、日常のふとした操作ミスやOSの自動アップデートに伴う一時的なサウンド消音に起因している。
まずは本体側面のマナーモード切替スイッチや音量ボタンを確認しよう。メディア音量は十分でも「通知音量」や「着信音量」だけがゼロに設定されているケースが少なくない。また、コントロールセンターで「集中モード」や「おやすみモード」が作動していないかもチェック対象だ。
次に、アプリの強制終了と再起動を試みる。マルチタスク画面からアプリを上にスワイプして完全に閉じ、数秒置いてから再度起動する。これだけで内部の音声レンダリングエンジンが再初期化され、あっけなく元通り鳴り始めることも珍しくない。