東京・千葉エリアの私立高校受験において極めて重要なのが、推薦入試および一般入試における「併願優遇制度」の活用です。関東第一高校でも、中学校の調査書(内申点)に基づいた優遇措置が用意されています。
併願優遇を利用するための内申基準の目安は、特別進学コースで「5科20前後(9科34〜36目安)」、進学コースで「3科11〜12、または5科17〜18前後」が一般的なボーダーラインとなります。なお、英検・数検・漢検3級以上の取得や、部活動・生徒会活動の成果による「内申加点制度」が適用されるケースも多いため、説明会等で配布される最新の募集要項での確認が欠かせません。
入試倍率の推移を見ると、推薦入試はほぼ1.0倍に近い水準で推移する一方、一般入試の実質倍率は1.2倍〜1.5倍前後で推移しています。ただし、併願優遇なしのオープン受験で特進コースに挑む場合、合格最低ラインが高くなる傾向にあります。一般入試の筆記試験では、3教科(国語・数学・英語)の合計で6割〜6割5分以上の得点を安定して確保することが合格への安全圏と言えます。