ネット上の掲示板やSNSでは、時折「ワンオクは海外進出以降、初期の衝動的な曲をやらなくなったのではないか」という議論が見受けられます。しかし、実際のライブ動員データやセットリストの変遷を検証すると、その見解が誤解であることがはっきりと分かります。
ドームツアーや海外フェスにおいても、『完全感覚Dreamer』はアンコールやクライマックスの起爆剤としてセットリストに君臨し続けています。2024年から2026年にかけてのスタジアム公演でも、イントロのドラムビートが鳴り響いた瞬間に数万人の観客が一斉にモッシュやシンガロングを巻き起こす光景は、もはやロックシーンの様式美と言えます。
「単なる若気の至りで作られた曲」ではなく、キャリアを重ねた現在のONE OK ROCKが演奏することで、逆境を乗り越えてきた歴史の重みと説得力がさらに増している点こそが、現在進行形で支持される最大の理由です。