C2C Eコマースの醍醐味は、個人同士が気軽かつスピーディーにモノを売買できる点にある。しかし顔が見えない文字だけのやり取りだからこそ、誤解や行き違いから生じるネット取引トラブルは後を絶たない。コメント削除を余儀なくされる状況を作らない予防策こそが、実は最大の防衛策だ。
プロの出品者は、商品説明欄に必要な情報をあらかじめ網羅し、値下げ交渉の可否や範囲を明記しておくことで無用な質問をシャットアウトしている。また、質問に対して回答した後は、24時間が経過した時点で「コメント失礼いたします、一定時間経過しましたので整理いたします」と断って削除するルールを自分の中で設けておくのもスマートだ。透明性と節度を持ったコミュニケーションが、スムーズな売買の鍵を握る。