2018年、渋谷すばるが会見で見せた眼差しは、アイドルという枠組みを超えて「一人のミュージシャン」として生きる強い意志に満ちていた。海外での音楽制作と自身の表現の追求。その情熱は、安定したトップアイドルとしての地位を投げ打ってでも進むべき道だった。
続いて2019年に独立を決意した錦戸亮もまた、グループでの役割を果たし切った上での挑戦を選んだ。ソロアーティストとしての楽曲制作やライブ活動、自主レーベルの立ち上げなど、彼らの動向は「旧来の事務所システムからの自立」という新たな選択肢を後輩たちに提示することになった。