Q1:ペトレアの花が春になっても全く咲かない原因は何ですか?
A1:最大の原因は「前年の日照不足」または「冬〜早春の剪定タイミングの誤り」です。ペトレアは直射日光をたっぷり浴びることで花芽を分化させます。また、春の開花直前に枝を深く切り戻しすぎると、形成されていた花芽を切り落としてしまうことになります。剪定は必ず前年の秋のうちに済ませ、春先は枯れ枝の整理程度に留めて日当たりの良い場所で管理してください。
Q2:つるがどんどん伸びて暴れてしまいます。どのように仕立てるのが良いですか?
A2:鉢植えの場合は、3本〜4本柱の「あんどん支柱」や「スチール製オベリスク」を用意し、伸びてくるつるを反時計回りに優しく誘引して巻き付けるのが王道の仕立て方です。つるが柔らかいうちに麻ひもなどで軽く固定していくと、開花時に花房がバランスよく垂れ下がり、豪華な円筒形の花姿に仕上がります。
Q3:冬の間に葉が黄色くなってどんどん落ちてしまいました。枯れてしまったのでしょうか?
A3:ペトレアは常緑つる性植物ですが、日本の冬の寒さに当たると休眠状態に入り、葉を半分〜大半落とす「半落葉」の状態になることがよくあります。枝の先端を爪や清潔なハサミでごく浅く削ってみて、内部がみずみずしい緑色をしていれば株は生きています。春(4月頃)になって気温が上昇すると節々から力強く新芽が芽吹いてきますので、冬の間は水やりを控えめにして暖かい室内で様子を見守りましょう。