現在アクアフォレストとして親しまれている本施設は、かつて「ホテル近鉄 アクアヴィラ伊勢志摩」の名称で運営されていました。近鉄グループが展開する都ホテルズ&リゾーツのブランド再編に伴い、2019年4月1日をもって「都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト」へとリブランド改称された経緯があります。
単なる看板の付け替えにとどまらず、リニューアルの過程で進められたのは「自然滞在型ウェルネスリゾート」への明確なシフトでした。客室のリフレッシュや無線LAN環境の強化、レストラン「イル・マーレ」のメニュー刷新とオープンキッチンの動線改良など、随所に現代的なブラッシュアップが図られています。
特に注力されたのが、コロナ禍を経て需要が急拡大したペットツーリズムへの対応です。周囲の宿泊客に気兼ねなく愛犬と過ごせる「ペット同伴可能コテージ」の受け入れ態勢が整備され、奥志摩の野生味を残した散策路「志摩の小径」と組み合わせた独自のアウトドア体験が愛犬家の心をつかんでいます。