軟骨ピアスの位置で印象激変!人気部位の名前と失敗しない選び方

軟骨ピアスの位置で印象激変!人気部位の名前と失敗しない選び方

軟骨ピアスの位置で印象激変!人気部位の名前と失敗しない選び方にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

ネット上の情報で最も危険な誤解が、「市販の軟骨用ピアッサーならセルフでも安全に開けられる」という言説です。スプリングの力で無理やり太いスタッドを押し込むピアッサーは、鋭利な刃物で組織を切り開く医療用ニードルと異なり、軟骨組織を強い衝撃で粉砕(クラッシュ)してしまいます。

軟骨が粉砕されると周辺の血流が途絶え、軟骨ピアスの腫れや激しい肉芽(にくげ)、最悪の場合は軟骨膜炎を引き起こして耳介が変形するリスクが生じます。万が一激しい腫れや熱感、ズキズキとした拍動痛が生じた場合の対処法としては、自己判断でピアスを抜去せず、直ちに患部を生理食塩水で洗浄したうえで皮膚科や形成外科を受診することが鉄則です。ピアスを急に抜くと穴の出口だけが塞がり、内部に膿が閉じ込められて重篤化する危険があります。

【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準

軟骨ピアス 初心者のおすすめ位置として第一に挙げられるのは、ケアがしやすく見栄えも良い「ヘリックス」または「インナーコンク」です。しかし、ライフスタイルによっては軟骨ピアッシングそのものを慎重に検討すべきケースが存在します。

【おすすめできる人】
・毎日のアフターケア(泡洗浄・乾燥)を最低半年間継続できる几帳面さがある方
・職場や学校でピアスの装着制限がなく、完成まで外さずに過ごせる環境にある方
・横向き寝の習慣をコントロールできる、またはドーナツ枕などを導入できる方

【慎重になるべき人】
・コンタクトスポーツ(柔道・ラグビー等)やヘルメットを常用する仕事・趣味を持つ方
・仕事柄、日中はピアスを外さなければならない環境にある方(完成前の着脱は穴を破壊します)
・日常的に有線・完全ワイヤレスイヤホンを長時間装着する方(トラガスやダイス希望時は特に注意)

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。