マコなり社長のキャリアを語る上で避けて通れないのが、2026年初頭にリリースされた新サービス「UNCOMMON(アンコモン)」を巡る大炎上です。約1ヶ月で思考力やコミュニケーション力を鍛えるとするオンライン研修プログラムでしたが、これがネット上で激しい批判を浴びることとなりました。
批判の主たる要因は、マーケティング手法への違和感と価格設定(約16万円)でした。「これを受けなければビジネスパーソンとして生き残れない」とも受け取れる強気なプロモーションや、返金保証を巡る規約表記の曖昧さがSNSや掲示板で槍玉に挙げられ、「不安を煽る情報商材ではないか」というバッシングへと拡大。それまで築き上げてきた「誠実でスマートな若きリーダー」というブランドイメージに決定的な亀裂が入る事態となりました。
一方、本業であったテックキャンプ自体の評判はどうだったのでしょうか。卒業生コミュニティや転職市場のデータを俯瞰すると、極めて二極化した評価が見えてきます。充実した学習環境と専属メンターによる徹底的な学習進捗管理により、未経験から異業種転職を勝ち取った成功者が多数存在する一方で、自走力のない受講生にとっては「受講料が高額すぎる」「教材の内容が基礎的で現場で通用しない」といった不満の声も噴出しました。熱狂的な信者とアンチが衝突する構図は、彼の影響力が極大化したことの裏返しでもありました。