Q1:1本の壁面端子から、テレビ2台とブルーレイレコーダー1台の計3台に繋ぐ正しい手順は?
A1:まず壁面端子から高品質な同軸ケーブルで「全端子通電型分配器」(この場合は2分配または3分配)に接続します。レコーダーを経由してテレビへ映像を渡す場合は2分配で「レコーダー入力」と「もう1台のテレビ」へ分け、レコーダーの出力端子からメインテレビへ繋ぐのが最も減衰を抑えられる効率的な配線です。それぞれの機器の手前では、地デジとBS/CSを分ける分波器を設置してください。
Q2:自宅では4Kテレビを見る予定がありません。それでも3224MHz対応の高価な分配器を買うべきですか?
A2:将来的にも4K8K放送を絶対に見ないとしても、3224MHz対応モデルを選ぶことを強く推奨します。現在の3224MHz(SHマーク)対応製品は、内部のシールド性能が極めて強固に設計されています。室内を飛び交うWi-Fiや携帯電話の基地局電波がアンテナ配線内部に飛び込むのを防ぐ効果があるため、従来の地デジや2K放送の受信安定性向上にも直結します。価格差も数百円程度に縮まっています。
Q3:分配器を取り付けたら、地デジは映るのにBSだけ「アンテナの電源が切れています」と出る原因は?
A3:高い確率で「1端子通電型」の分配器を使用しており、通電端子に接続されたテレビの電源が切れているか、テレビ側の設定で「アンテナ電源供給」が「オフ」になっていることが原因です。テレビの設定メニューから「アンテナ設定」を開き、電源供給を「オン(入・連動)」に切り替えてください。それでも解消しない場合は、全端子通電型の分配器への交換が必要です。