「アカウントの再設定画面に入りたいが、登録したメールアドレスそのものが分からない」という状況に陥った場合でも、諦める必要はありません。身近なデジタル環境に残された痕跡から割り出す手段がいくつか残されています。
最も有効なのが、ブラウザに保存された「自動入力データ」の確認です。Google ChromeやSafariなどのブラウザ設定から「パスワードマネージャー」を開くと、過去にログインしたサイトのユーザーIDとして、使用していたメールアドレスがそのまま記録されているケースが多々あります。
次に試したいのが、家族や知人への問い合わせです。過去にメッセージや写真を送ったことのある友人や家族に連絡を取り、相手の受信トレイに残っている過去メールの「送信者(差出人)情報」を見てもらうことで、正確な文字列を教えてもらえます。また、日常的に利用している通販サイトや公共料金の紙の請求書・領収書メールの控えなども有力な手がかりになります。