ネット上の情報やファンの会話において、U14世代に関する代表的な誤解が2点存在します。
誤解1:「U14代表に選ばれなければ将来のフル代表にはなれない」
これは完全な誤りです。U14世代は第二次性徴の個人差が最も激しい時期にあたります。成長期が遅い「レイトスパート型」の選手は、中学時点では体格的に目立たずナショナルキャンプに漏れるケースが多々あります。JBAもこれを強く認識しており、U16・U18とステップが上がるにつれてメンバーが3〜4割程度入れ替わるのが通例です。
誤解2:「強豪校の部活動に所属していないと選ばれない」
現在ではBリーグ各クラブのU15組織が急速に力をつけており、街クラブや地域選抜からのダイレクトな発掘ルートも確立されています。部活動の地域移行やオープン化が進んだことで、所属先の知名度に関わらず、個人のポテンシャルが公平に評価されるプラットフォームが整っています。