名曲『愛燦燦』の作詞・作曲を手掛けたのは小椋佳さんです。1970年代からシンガーソングライターとして数々のヒットを放ちつつ、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)の幹部行員としても活躍していた異色の才人が生み出した傑作でした。
楽曲をドラマチックに彩る編曲(アレンジ)を担当したのは若草恵さんです。繊細なアコースティックギターの音色から始まり、次第に壮大なオーケストレーションへと展開するアレンジは、小椋佳さんの叙情的なメロディーとひばりさんの包容力ある歌声を完璧に引き立てています。
シングルの発売日(リリース年)は1986年(昭和61年)5月29日。美空ひばりさんが芸能生活40周年を迎えた記念すべき年に世に送り出され、彼女の歌手人生後半を象徴する重要な転換点となりました。