冷房の風向き「下向き」はNg?電気代を下げるプロの正解設定

冷房の風向き「下向き」はNg?電気代を下げるプロの正解設定

冷房の風向き「下向き」はNg?電気代を下げるプロの正解設定について押さえておきたい 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。

風向きの工夫が最も問われるシーンが、夜間の睡眠時と小さな子どもがいる家庭での運用です。

就寝時の冷房風向きは、絶対に身体へ直接風が当たらないよう「最上向き」またはスイング運転に設定するのが鉄則です。就寝中は体温調節機能が低下するため、冷風が直接当たり続けると血管が収縮し、翌朝の重だるさや夏バテの原因になります。また、窓際から冷気が足元へ滑り込むコールドドラフト現象のような底冷えを防ぐためにも、気流を上に逃がす意識が不可欠です。

特に配慮が必要なのが赤ちゃん直風対策です。乳幼児は体温調節機能が未発達であり、大人以上に気流の影響を強く受けます。エアコンの位置関係でどうしてもベビーベッドに風が届いてしまう場合は、市販のエアコン風よけルーバーを本体に取り付けるのが極めて有効な対策となります。物理的に風向をコントロールして天井方向へ跳ね上げることで、室温を一定に保ちながら直風だけを完全に遮断できます。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。